想いつづければなんとかなる! | 札幌で留学・海外進学・奨学金獲得なら【SEA国際教育研究所】

ホーム > 卒業生の声 > 想いつづければなんとかなる!

卒業生の声

2010.09.24

高杉香織さん

2007年フロリダ州立大学入学→2009年同大学の修士号終了→2010年4月日本国際ボランティアセンターに就職
 



20100924_01.jpg「○○は現在南アフリカへ出張中でして、来月に戻ります。」 

「はい、うちはパレスチナでの活動もしております。」

などなど、電話口でこういった会話をすることがあります。 

 

現在、私は日本国際ボランティアセンター(JVC)という国際協力のNGOで働いています。国際協力の現場で働くこと、これが私の夢でした。3年 半前、SEAを入った時からこの夢を叶えるために大学院へ行きました。中学校のときから現地で現地の人々と汗を流しながら彼らの生活のために働くという 夢がありました。そのために国際開発教育を大学院で専攻ました。実はアメリカ勉強や途上国でのボランティア経験から日本でできる国際協力の仕事をしたいと 考えるようになり、今年の2月に帰国を決意しました。 

 

今は楽しく仕事をしていますが、帰国直後はSEAの吉田さんのところに行っては 「どうしよう・・・」といい続けていました。 SEAを卒業?して3年以上が過ぎてもまだSEAに助けを求める私。とても落ち着く場所なのは今も変わりま せん。そして二つ実感したことがあります。 SEAには"私"という人間を受け入れてくれる人たちがいることです。 

 

もう一つは・・・ 

 

正直、私は「大学院を出れば仕事はたくさんあるだろうなぁ」なんて考えていましたが、人生はそう甘くはありませんでした。それでも今、私が感じていること は、人生甘くはないけど甘くはないだけです。つまりどんなに辛くてもどんなに疎外感を感じても自分の信じるものや夢を持ち続けること、想い続けることでき ちんとそれに見合った場所に落ち着きます。今振り返ると、「あれ、なんとかなっている」 という感じです。一時は私の人生はいったいどうなるのだろうと 思っていましたが、落ち着くところに落ち着くものだと感じています。大衆と違う道を歩むことは勇気がいるし、簡単なことではないと実感していますが、何か 自分の中に想うもの、信じるなにかがあって生きていればきちんと最後はそれが叶う場所に辿りつけるのです。私は心からそう思っています。散々迷い、悩ん だ留学生活でもあり、何度くじけそうになったことかわかりませんが、今の自分があるのはこの3年半があったからで、自分の夢を想い、それを描いた紙切れを 掴んで離すことなく、1%でもある希望を想い続けたからだと思います。

 

と、 偉そうなことを言っていますが、私をとりまく人達との付き合いがなければ、「なんとかなっている」こともなかったのではないかと思っています。同じように 留学をし、同じような悩みを持つ友達と話す事で、私はどれだけ救われたかわかりません。そんな仲間の存在はとても大きいのです。そういう仲間に支えられて いるおかげで、今こうして自分の信じてきた道を歩むことができているのです。

 

最後になりましたが、私の勤めるNGOでは毎年「JVC国際協力コンサート」というのを東京と大阪で開催しています。東京では約2,000人がはいる会場で行い、今年で22年 目になります。東京・大阪にいる方はぜひいらしていただければと思います。このコンサートの収益は全て、JVCの活動国へ当てられます。さらに、「音楽を通して国際協力を」という言葉を掲げ、より多くの人々にNGOの活動、世界の状況を知っていただくことを目的にやっています。出演者5人は全てアメリカか ら来ます。ぜひぜひ起こしください!

(詳細はこちらでご覧ください→ http://www.ngo-jvc.net/concert/

 

長くなりましたが、支えてくれる仲間の存在を大切にしてください。そして自分の信じているものや夢に最後までしがみついてみてください。そうすれば必ず「なんとかなっています。」


PAGETOP
Copyright © 2017 School for Educational Alternatives. all rights reserved.