中道 博一さん「留学、留楽、留ヶ苦」 | 札幌で留学・海外進学・奨学金獲得なら【SEA国際教育研究所】

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卒業生の声

2013.02.06

「留学、留楽、留ヶ苦」

中道 博一さん☆プロフィール

札幌月寒高校

CIA(Culinary Institute of America)/米国

ローザンヌホテル学校(Ecole hotelier de Lausanne )/スイス

 


 

 僕が留学を決意しSEAに出会ったのは高校二年のときでした。当時特にやりたいこともなかったときに、父がアメリカのニューヨークにあるCIA(Culinary Institute of America)という料理学校にいかないか?と提案してきたことがきっかけです。もちろんそのときに将来シェフになろうと決めていたわけではなく、ただ海外に行ってみたいという思いだけで決断しました。しかし、いざ蓋を開けてみるとその大学の求めるハードルは高く、TOEFL80点が入学条件でした。最初に僕が受けたTOEFLの点数は25点だったのでものすごく遠く感じましたし、同じクラスの人たちはどんどん合格していくので多少のあせりはありましたが、「自分は自分」という気持ちで挑戦し続けました。結局CIAに入学するまでに2年という長い期間を英語に費やしましたが、今思えばその時の粘りが学校に入ってからの自信につながったと思います。

 

 

CIA2.jpg

学校に入ってから卒業までの2年間は本当にあっという間でした。正直に言うと、留学中楽しかったのはほんの2%ぐらいで後の98%は大変なことばかりでした。最初は授業についていくのが精一杯(留学生だからといって特別扱いされません)でしたし、友達もできませんでした。そんな中、いろんな文化を持つ人たちとコミュニケーションをとっていく上で僕が一番大事にしなければならないと思っていたことは「自分を見失わない」ということです。なぜなら、そうしないと環境に流されてしまうからです。よく“アメリカナイズ”という言葉を耳にしますが、自分の意思を持たず相手に合わせてばかりいるといつの間にか日本人の良さが失われていくように思います。留学という環境は自分の強さと弱さを客観的に見る機会を与え、自分のアイデンティティーについて考えさせてくれる最高の経験だと思います。厳しい勉強環境もまた僕を成長させてくれました。

 

 CIA卒業間際、自分の中でもっと上のレベルでホスピタリティーの勉強がしてみたいという気持ちが芽生え、スイスにあるローザンヌホテル学校(Ecole hotelier de Lausanne) というところに行くことを決意しました。しかしながら、またそのハードルは高くTOEFLで100点またはIELTSでバンドスコア7.0必要だとわかりました。正直最初は「またTOEFLか~」と思いましたが自分で決めたことなのでまた英語の勉強を始めました。アメリカで2年間勉強していたものの100点というのはかなり難しくまた点数が伸び悩み挫折しそうになりましたが何とかギリギリで点数を取ることができ、入学することができました。僕が今感じていることは、自分の目の前にあることをひたすら諦めず最後まで一生懸命やるということです。そうすればそれが次のステップに必ずつながっていくと思います。僕の場合それは最初のTOEFL80点であり、CIAであり、今回のTOEFL100点でした。もうひとつこれから留学を考えている人に伝えたいことは目標値を妥協してはいけないということです。自分の目指すところがあるなら、それがたとえ遠い目標だとしてもひたむきに諦めずがんばって欲しいです。一生挑戦者のほうが一生チャンピオンより楽しいと思います。

 

 最後になりましたが、まことに勝手ながら今後の目標を書かせていただきます。僕はまだ将来何をしてるか分かりませんが、人の役に立つ仕事をしていければいいなと思っています。そしてSEAやお世話になった人たちへの恩返しとして将来若い人たちに自分が留学して経験してきたことを伝えていきたいと思っています。どうもありがとうございました。

 


 


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