井田理さん「行動力」、「出会い」、「努力」の大切さ | 札幌で留学・海外進学・奨学金獲得なら【SEA国際教育研究所】

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卒業生の声

2012.04.25

393405_2508163136996_1040588195_2865984_887844888_n.jpg井田理さんのプロフィール

■出身校/東海大学付属第四高等学校

■進学先/Sierra College

■編入先/Los Rios College

■編入先/California State Polytechnic University Pomona

■インターンシップ先/SGV Music Magazine
 


                                                                            

初めまして井田です。今回初めて体験談を書かせてもらう機会が頂けて光栄です。SEAを旅立ったのはもう4年くらい(?)前のことです。私がSEAに出会ったのは高校3年生の時でした。3年生になっても特に進路が決まっていなく、ただ昔からの夢だったアメリカ留学をしたいなあと漠然に考えていました。そんな時に担任の先生がSEAのことをホームルームで紹介してくれ、試しにカウンセリングに行ってみようと思い、カウンセリングに行きそのままあれよ、あれよというまにTOFELコースを受けることになりました。それまで真面目に勉強してなかったので(笑)、TOFELやアカデミックコースの勉強は本当に大変でした。朝までかかって宿題を終わらせることもしょっちゅうでした。でも、あの辛い時期があったからこそアメリカに来てからあまり戸惑うことなくこっちの授業に溶け込めたと思います。

 

日本にいる時は「アメリカの大学で学位を取りたい!」という目標は特になく、ただただアメリカに住んでみたい、新しい環境に自分を置いてみたいとしか考えていませんでした。ダンスを小さい時からやっていたり、音楽が好きというのもあってエンターテイメントが盛んなNYとカリフォルニアの短大、大学にアプライし、カリフォルニアはサクラメント郊外の小さい町の短大に行きました。初めに決めた専攻はなぜかグラフィックデザインだったのですが(笑)、アメリカに来てから何か違うなと悶々してました。

 

そんな時にサクラメントの別の短大にMusic Businessというメジャーがあるのを知りました。学校のカリキュラムには音楽ソフトウェアを使った作曲、レコーディング、音楽ビジネス関係のクラスなどそれまでずっと興味のあった分野のクラスが豊富で、その事を知った時から「自分がやりたい事はこれだ!」と確信しました。それまではなかなか口にはできなかったのですが高校生の頃から興味があり、いつか勉強したいと思っていました。探してみるとカリフォルニア州のいくつもの短大に同じような専攻またはクラスがあることもわかりました。日本ではどちらかと言えば専門学校で勉強するような分野なので、アメリカの大学、ましてや短大にそのような専攻があると知って驚きました。最初の短大には同じような専攻やクラスは無かったので、1年通った後にサクラメントの短大に編入しました。学校の編入手続き、引っ越し、英語もまだ十分に喋れなかった時に今までやったことのなかった事を自分1人でしなくてはいけなくて大変でした。周りの人が何でも手伝ってくれていた日本のいた時とは違い、あの時は自分しかいない焦りと「今ここで何とかしないと自分のやりたいことができない」と必死だったので乗り越えることができたのかなと思います。

 

勉強でも何でもそうですが、アメリカに来てから「その気になれば何でもできる」って事を日々体感しています(笑)。編入先の短大で2年半ほど過ごし、そして去年の9月にようやくロサンゼルスにある4年生大学のCalifornia State Polytechnic University Pomona に編入しました。音楽業界の中心であるロサンゼルスに住む事はずっと夢だったので実現できてほんとに嬉しいです。ロサンゼルスは本当にエンターテイメントが豊富で毎週のように様々なアーティストのショーがあります。大学ではMusic Industry Studies を専攻しています。北カリフォルニアから南カリフォルニアへの大きな引っ越しでしたが、この編入が良い転機になっていると思います。サクラメントにいる時は音楽業界に憧れているだけだったのが、音楽業界の中心であるロサンゼルスではこの7ヶ月の間だけでも様々な機会に恵まれたくさんのことを学んでいます。

 

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ここに来てまず最初に学んだのは音楽業界ではあまり学歴は気にされないということです。重要なのは「経験」と「人脈」です。教授や同級生から在学中からインターンやボランティア等をして下積みと人脈を作るのがいかに大切かを教えられ、それまでのんきに考えていた自分はハッとしました。その時の自分には経験も無ければ、ネットワークも無い。それではいくら良い成績で卒業しようが、大学の学位を取っても音楽業界ではやっていけない。その時から常に人とのネットワークやボランティア等を意識するようになりました。私は去年から参加している学校のMusic Industry専攻を中心にした学生連盟を通してヒップホップやエレクトロ系の野外音楽フェスティバルでボランティアとして働いています。ロサンゼルスは音楽フェスティバルやコンサートが盛んでアーティストのラインナップも豪華です。そんな全米から見ても規模・知名度が高いフェスティバルでのボランティア経験はとてもやりがいがあります。ほんの少しの力でも、一緒になって1つのフェスティバルを成功させる感覚を味わえるからです。同じ時期から連盟のプレジデントである同級生の紹介でオンライン音楽雑誌でインターンも始めました。インターン先では音楽に関する記事を書かせてもらったり、世界でも最大規模の楽器・音楽機器の展示会であるNAMM Showでカメラ片手にポールリードスミスやプロツールを作っているAVIDなど大手の音楽メーカーにインタビューをしたりとエキサイティングな経験をさせてもらっています。その展示会での出会いがきっかけでアンプ等の音楽機器で有名なFocusrite社との製品デモンストレーションを私の学校で実現することもできました。また学校にてキャンパス内の音楽イベントを企画・運営する連盟にもボランティアとして参加しています。この前の学期ではキャンパス内で行われたライブのアーティストのブッキングを初めてさせてもらいました。アーティストの方から「楽しかった」とお礼を言われたり、ライブを見てくれた人達から「すごい良かった」と感想をもらえたりしてやっぱりやりがいのある仕事なんだな〜と改めて思ったり。最近、夏休みに新しいインターンシップをしようとしていて履歴書を作成中なのですが、数ヶ月前までは特に書く事も無かったのに今では十分に履歴書を埋めれるくらい書けることがあって自分でもびっくりしました。

 

アメリカに来て感じる事は「行動力」、「出会い」、「努力」の大切さです。特に私たち留学生は家族も友達もいない場所で生活を始めるので、何かを変えたいとかやりたいと思った時、自分で動かなければいけません。こっちに来てから何をするにも自分次第なんだなと感じます。留学中は出会いもたくさんあります。最初のうちは英語が上手く喋れなくておとなしくなるかもしれません、でもなるべく積極的に行事に参加したり、会話に入ってほしいです。私も最初の頃は同じ席にいてもあまり会話に入ろうとせず、あの時もっと積極的だったら広げられた出会いもあったのにな〜と思ったりします。なので、1つ1つの出会いを大切にしてほしいです。勉強で言えば、私は頭は良くないですが、アメリカでは特に問題なくやっていけてます。英語でペーパーを書いたり、教科書を読むのは難しいし、労力も使いますが時間をかけてわからない事があればクラスメートや教授に聞いたりしてやればちゃんと乗り越えられます。高校で赤点ばかりだった私も今ではPresident’s Honor Rollと言ってある程度良いGPAを保ってる人に送られる賞を毎学期のようにもらってます(笑)。なので勉強は努力次第だと思います!

 

今、ここアメリカで大好きな音楽に囲まれて留学できて本当に幸せです。留学のきっかけを与えてくれたSEA、そして留学を実現させてくれた両親に感謝です。


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