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卒業生の声

2012.04.03

金山雄大さん

■出身校/札幌開成高等学校

■進学先/ニューヨーク州立大学オネオンタ校

■編入先/ニューヨーク州立ファッション工科大学

                                                                                      


皆さんこんにちは、そしてお久しぶりです。

キャロルさんもう一度僕に体験談を書く機会を与えていただきありがとうございます。前回書いたときよりもたくさん書くことが増えました。そして今ならもっとみなさんに役に立つようなことが書けそうです。

 

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こちらSUNY Oneontaで勉強を始めて3年と半年がたちました。ここでの生活も今学期が最後です。次学期はうまくいけばNYCにあるFIT(Fashion Institute of Technology/ニューヨーク州立大学ファッション工科大学)に編入です。入学前に描いていた目標が無事達成しそうです。そして最近は新たな目標ができました。この体験談の最後に書かせていただきます。

 

前回の体験段に書いた通り留学生活を充実させるかは自分次第ということは今でも強く感じています。強調したいことは、何かやりたいことがあれば諦めないでやりましょう。こっちの大学正直なんでもできます。本当に何でもです!

 

アメリカに来る前はアメリカって魅力的、絶対好きになると思っていましたが、こっちに来て3年もたち、一人暮らしを始めると日本って不便がなく素晴らしい国だなって気づき始めました。小さなことまで気を配る日本の文化はどこの国にも負けないと思います。サランラップ一つを見てもどれだけ日本のサランラップが素晴らしいかが分かります!こっちのラップは全然切れないし、すぐくしゃくしゃになってしまいます。アメリカはおおざっぱです!(悪いことではまったくありません、この理由は後で説明します)

 

僕はSUNY Oneontaに日本文化クラブを創設しました。このクラブは日本人留学生がいろいろなイベントを企画し文化の紹介をするのが主な目的です。作るまで長い時間を要しましたが無事学校から認められ正式なクラブになりました。クラブを作った理由はただ単に日本の文化を紹介したかったからではなく、より多くの日本人が活躍できる場を作ってあげたかったからです。そしてそのクラブを通してより多くの留学生がアメリカ人と交流して欲しかったからです。この小さな町Oneontaは正直なところdiversityはあまりありません。そのdiversityにぜひ貢献したく、International Students Organizationの運営係にもなり、学校の多様化に向けて様々な活動を行っています。最近は友達の韓国人が韓国文化クラブを作り始めました。留学生の数が増え始め、学校も僕が来たときと比べるとよりdiversityになってきたと思います。留学生、少数派であるということはdisadvantageになると思う人がいると思いますが、逆に考えれば、周りの人が知らないことを知っている、紹介することができるという点で良いことでもあります。僕はそういう自分が優れていること、自分が知っていることを全面に押して留学生は沢山のことに挑戦するべきだと思います。

 

先ほども言った通り、自分はこっちに来て日本のことがよりいっそう好きになりました。こっちにないことは是非ともこっちの人に紹介したいと思っています。こう言っていると自分はアメリカのことが嫌いなように聞こえてきますがそうではありません。こっちにはこっちにしかない良いことがたくさんあります。日本にしかない良いものは教え、アメリカにしかない良いものは学ぼうとしています。(これが僕の夢です、何をするにも日本の文化紹介ということに関連づけたいと思っています)実際に3年間でこっちで学んだことは沢山あります。

 

先程アメリカは大ざっぱだとnegativeな感じに紹介しましたが、それは悪いことではありません。逆に日本の小さなことにこだわることが必ずしも良いことだとは思いません。いろいろなクラブのリーダーを務め、違ったbackgroundの人たちをまとめる立場を経験して学んだことは沢山あります。自分はアメリカ人とミーティングをすることが好きです。理由は、一回のミーティングで必ず一つのことが決まるからです。次のイベントは何しようかというお題に対し、誰かがこれしようというと周りの人は賛成し、それを成功させるためにはどうしたら良いのかを真剣に考えます。とりあえずやってみてだめだったら違うこと考えようという精神がアメリカ人にはあると思います。逆に日本人だけでミーティングを開いたときに、何か決めようとなると、いつもではありませんが何も決まらないことが多々あります。誰かが意見を出してそれについて考えすぎて結局できないという結論に至るからです。それをどう成功させるかを考えるのではなく、やってもいないのにできるかどうかを考えてしまうのです。結局何か決まっていざやってみるときもアメリカ人が「よっしゃやるぞ!」と言ってやってみたイベントほど盛り上がりません。

 

考えなさすぎも良くありませんし、考え過ぎも良くありません。僕がここで言いたいことは、「とりあえずやってみよう」という精神は大切だということです。そしてうまくいかなければ反省してまたやってみれば良いのです。たくさんやれば成功する確率も高くなります。僕は自分の夢は叶うものではなく掴むものだと強く感じています。できることをたくさんやりまくっていれば必ずどれかは成功すると信じています。そしてそのたくさんのことができる最高の場がアメリカの大学だと思います。先ほども言いましたが大学では何でもできます!自分は受けた誘いには絶対NOを言いません。必ずやります。失敗したことはやはり沢山ありますがその中で数々の成功を残してきました。先学期は学校が選ぶ最も優れたリーダーとしてhonor society(優等生の会)に招待され、さらに自分のファッション学部からも学部トップの人たちが集まるhonor societyにも招待されました。そして今学期学校の中でほんの少しの人にしか与えられない、best and brightest awardにノミネートされました。

 

クラブ活動の話ばっかりで、勉強のことはあまり書いていませんが、勉強もしっかりしています。そしてかなり遊んでいます!毎週末パーティで酔いつぶれるほど飲んでいます。(良いのかわかりません、でも確実にこの飲みで週内の疲れ、ストレスを発散して次の週も頑張る元気をもらっています。)楽しむことを忘れないっていうのも大事なことですね。切り替えさえできればなんとでもなります。友達から雄大勉強していること見たことないとよく言われますが陰でしています。(勉強ばっかりしていて頭良いのは当たり前だから自分はあんまり勉強していないように見せかけて成績を取ることに憧れを感じています)ほら、Gapって魅力ですからね! SEAにいたころは結構勉強マンというイメージがあったと思いますが、こっちでは結構遊び人の印象が強いです。 一つ言えることは、SEAのつらい勉強を耐えることができればこっちでも生きていけます!

 

もうひとつ勉強と遊びの切り替えのほかに大切な切り替えがあります。それは日本語と英語の切り替えです。こっちでうまくやっている人って、自分が思うに日本人とも仲良く交流していて、アメリカ人や他の留学生とも仲良く交流している人だと思います。英語が勉強したいからといって日本人との交流を避け、アメリカ人とだけ交流しようとする人がたくさんいます。逆に日本人とばっかり交流している人もいます。自分の経験上、学校で成功した人たちはどっちともと、うまく交流した人です。日本人の友達から学べることもたくさんあります。もちろんアメリカ人からもたくさん学べます。そこのバランスをうまくやってたくさんのことが学べると素晴らしいと思います。

自分の近くの人を大切にすると良いことが必ずあると思います。先を急がず近くの人からたくさん学ぼうと思っています。そうするといつかいろんな人と出会うことができて必ず明るい未来があると思っています。

 

僕の新たな目標は、FITを卒業した後にどこか一流の大学院に通うことです。そしてファッションでなく違ったこと(ビジネス、英語等)を学びたいと思っています。元々はFIT卒業したらどっかの有名企業でインターンできれば良いなと思っていました。なぜ大学院に行きたいかと言いますと、まだ22歳、焦る必要なんてないということに気づいたからです。そしてファッションばっかり勉強してファッションおたくにはなりたくないからです。僕の憧れているデザイナーさんやアパレル業界で成功している人たちは、頭のいい人で、素晴らしい人たちです。業界で長く生きていくためにはもっといろんな人から様々なことを学び、自分磨きをする必要があると思ったからです。良い大学院に行き自分よりも頭のいい人たちから刺激を受けたいからです。働くのもストレスが溜まりますし、勉強するのも大変です。ですが自分には勉強の疲れの方がむいているし耐えられると思うんです。

 

そして僕の夢はアメリカのどこかで自分のお店を開き、日本にしかないすばらしいことをこっちに広めることです。主に洋服ですが、日本人として日本の技術や素晴らしさを世界に広めることができる人間でありたいと思っています!

「やってみよう精神」で人よりもたくさんのことに挑戦したいと思っています。それで一番成功したことを仕事にできればうれしい限りです。

これから留学目指している人たちにも是非「やってみよう精神」を持ってもらいたいと思います!!!

 


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