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卒業生の声

2011.07.20

山本龍一さん
■出身校/県立岐阜高校
■進学先/ユタ州立大学
■卒業/同大学・大学院2011年12月卒業予定
■内定先/独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)

 



高 校生時代の自分は、お世辞にも誇れるものではありませんでした。宇宙開発に憧れながらも部活にかまけて学生の本文である勉強を怠る日々。ふと自分の立場に 気付いた時は、既に三年生の夏。「このまま挑んでも間違いなく落ちて、浪人生になるだろう。そうなったときに勉強に対して真剣になれるのか。」自分の今ま での生活を顧みて、間違いなくさらに堕落してしまうと感じた自分は、荒療治に乗り出しました。身一つで学ぶ、留学という選択です。これは当時、高校留学を 経験していた同級生の影響もありました。

岐阜に住んでいた自分がSEAを知るようになったのは、留学について詳しく調べるため名古屋のアルクを訪れた際に、吉田さんと偶然出会うことができたからでした。今思えば、この偶然がすべての始まりだったのかもしれません。
吉 田さんに紹介され、当時新しくできたばかりのUPS講座(*)を利用しTOEFLについての対策を体系的に学び、留学に必要最低限の実力を短期間で身に着 けることができました。そして最終的に紹介された大学の中から決めたのがユタ州立大学です。ここを選んだのは、航空工学系のプログラムが優れていることは もちろん、日本人留学生が少なく自分を孤立させ成長させることができると感じたからです。

大学に入学してからは、思っていた以上にハード な日々が待ち受けていました。特に入学一年目はホワイトボードに書かれることを理解することすら難しく、授業内容こそいま振り返ってみればそれほど難解な 物でもなかったのですが、それが英語で表現されるだけで途端に解けなくなり、自分の実力のなさに悔し涙を流したこともありました。ただ、ここで折れれば何 も残らないという危機感と、大学に通うため仕送りをしてくれる親に報いるためにも、最後まで諦めずにやり抜こうと決め、ひたむきに学生生活を送ることで2 年目、3年目には学科で最優秀成績者として表彰されました。退路を断ち半ば無理やりに情熱のベクトルを勉強に向けさせましたが、結果的にはそれが自分に とってベストだったのだと思います。

20110720_01.jpg前 までは漠然と「宇宙開発をしたいなぁ」と半ば妄想のようだった自分の夢がだんだん手の届くかもしれないものとして輪郭を帯びてくると、辛くとも不思議とや る気が湧いてきました。勉強だけでなく留学生生徒会やロケットクラブ、アルバイトなど、自分の興味のあること、好きなことにもどんどんチャレンジしまし た。

卒業研究では、NASAの主催する大会に向けロケットをチームメイトと協力して設計、製作をしました。自分は航空機や人工衛星の誘 導、制御システムに興味を持って勉強しており、その力を発揮しつつ、新たに学ぶためにチーム内ではロケットに組み込む軌道制御プログラムの担当をしまし た。途中大きなミスもありましたが、教授に怒られながら、チームメイトに支えられながらなんとか形にすることができたと思います。大会では参加した29大 学中、総合1位の成績を収めることができ、仲間と喜びあったのを今でも鮮明に覚えています。

20110720_02.jpgそ ういったバックグラウンドを通して、今年の4月に日本に帰国し本格的な就職活動に臨みました。面接のため東京などに出向くだけでなく、学期中のため大学の 授業もオンラインで受けなければならず、この時期も忙しかったです。特に、面接の練習やエントリーシートの書き方、OB訪問、説明会など日本の大学生と比 べわからないことや実行できないことが多くありました…が、不安はなぜかそれほどありませんでした。それまでに培ってきた高校生までの自分とは全く違う四 年の日々が、そのまま自信という対価になって返ってきたからだと思います。面接にも適度な緊張感で臨め、雰囲気にのまれずありのままの自分を表現できたと 思います。

留学に求めるものは人それぞれ違いますが、それに対してどれだけ真剣になれるかが自身を大きく成長させる鍵だと思います(留学 に限らず、国内の大学でも全く同じことが言えますが、留学する人の方が明確な意思を持っていそうだという意味で)。とはいえ、国こそ違えど周りは同じ大学 生。一緒になって遊び、勉強していく仲間が周りにいるので気負い過ぎる必要は全くないと思います。苦しい時はSEAの方と話して息抜きしてみるのもいいと 思います。自分も一度考えていたトランスファーについてや就職先について相談させていただきました。留学に対して過度の緊張はせず、期待と余裕を持って、 夢に向かって思い切り走り抜けてください。
 



(*)UPS講座とは、SEA国際教育研究所で行っている通信プログラムのことで、インターネットによる映像と音声を活用したコミュニケーションを駆使しながら進めていきます。ご自宅に居ながら留学準備が可能になります。

☆☆☆編集後記☆☆☆
山 本龍一さんは、UPSがそれまで行っていたFAXとメールのやり取りから、インターネットを使用して映像や音声を活用して授業を行っていくスタイルに changeした初年度の生徒さんでした。もう一人岐阜県の他の高校の生徒さんと2人で仲良く授業を行っていたことを昨日のことのように思い出します。
授業前後も生徒さん2人で話が盛り上がっており、それまでの「通信講座は1人で孤独に勉強をしなければいけない」という定説を少しは覆せたのではないかと思った瞬間でした。
龍一さん、おめでとう!


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