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卒業生の声

2010.06.15

渡辺友馬さん
■出身校/北海道札幌稲雲高等学校
■進学先/サバンナ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン
 



20100615_01.jpg<留学前>

僕とSEAとの付き合いは中学2年生からで、かれこれ6年近くになります。思い返せば留学に興味をもちだしたのは中学校の進路選択の時。ただ漠然と「自分 の知らない世界を見たい。」きっかけはそんな思いからだったと思います。親からの了解を得て、まずは英語力をつけるために SEAに通い始めました。あの時はまさかこんなに長い付き合いになるとは思いもしませんでした。

そうして高校2年の夏に初めてのアメリカへ。外から見ているだけでは見えないアメリカの内側見つめ、外からみた日本の素晴らしさも知りました。7月に帰国 するまでの一年間は本当にあっと言う間でした。高校留学が終わると次はいよいよ大学進学に向けてSEAでの勉強が始まります。はっきり言って、最初の頃は 自分の一年間の留学経験で得たと「思っていた」英語力を過信していました。実際にTOEFL®の勉強を始めると、自分の英語力なんてたいした事ないんだと言 う事を嫌と言うほど思い知らされました。吉田さんにも「謙虚になれ」と言われたのを今でも覚えています。それからと言うもの、TOEFL®の問題を解くのは もちろんの事、単語帳をつくったり、MDにリスニングの問題を入れて聞きながら高校も登下校したりと毎日がまさに英語漬けの日々。それでも嫌にならずに続 けられたのは最高の友達がSEAで出来たからです。自分と同じくらいかそれ以上に濃いキャラが勢ぞろいした教室は今でも思い出で一杯です。

TOEFL®の点数も取れてくると、同時進行で大学選びもスタートしました。ですが、僕が最終的に大学を選出したのは、他の人に比べてかなり遅かったように 思います。と言うのも、その頃の僕は自分が何をやりたいのか、全くわからなかったからです。アメリカの大学にしようと最初に思ったのも2年生の終わりくら いまでに専攻を決めれば良いとい点に惹かれたからと言う、どこか現実逃避の気がありました。だからこそ、大学選びは困難を極めました。そんな中、救い舟を 出してくれたのはやっぱり友達でした。 「友馬は絵を描いたりするのが好きなんだから美術系に行けば良いじゃない。」 その言葉に、ようやく目の前が明るくなった様に思います。

現在通っているSavannah College of Art and Design(SCAD)。中学の時にSEAのワークショップに行った時にキーホルダーを貰ったのが今思えば最初のきっかけだったのでしょう。僕は迷わず そこにアプライする事を決意しました。しかし、現実はそんなに簡単ではありませんでした。SCADは一年通して通うと実に400万円以上かかる私立大学。 母からは「奨学金年間250万円以上取らない限りは無理」と言われていました。それでも小さな望みにかけてポートフォリオを送って結果を待ちます。数週間 後に来た通知には5,000ドルの文字が。日本円では50~60万円ほど。全く足りませんでした。それから吉田さんとも話し合い、高レベルなコミュニティカ レッジや公立の大学に行って途中からトランスファーする手も考えてみようと言うことになり、他の大学にアプライする事になりました。

そしてアプライするための書類を送る当日。家のポストにはSCADからの書類が。中にはI-20と Congratulations!の手紙が入っていました。諦めていた大学からの急な書類に僕は混乱しました。急いでマキさんの所へ行って事の次第を説明 しました。そして、学費全額免除の奨学金がでた事を知りました。つか、ちゃんと自分で書類くらい読むべきでしたが。そんなこんなで僕は正式にSCADに入 学出来る事になりました。後で聞いた話だと、マキさんがかなり頑張ってくれたらしいです。本当に感謝と言う言葉では収まりきりません。

20100615_02.jpg<留学中>

在学中の僕に課せられた使命は、常にGPAを3.0以上キープする事。これは平均成績B以上を指します。マキさんに、「友馬君の事は心配して無いから。」 と嬉しい言葉を掛けられたにも関わらず、僕の心中は不安で一杯でした。SCADに着いてまず行ったのは留学生向けの英語テスト。そこで僕はESLを半年間 取ることを義務付けられました。

いきなり美術のクラスに飛び込むと思っていたので軽く拍子抜けしたのを覚えています。でもその半年間は緊張していた僕の気持ちをほぐすのに一役買ってくれ たように思います。その中で沢山の国から来た友達も出来たし、本番のクラスが始まる前に美術の知識を入れつつ、英語の勉強が出来たのはとてもプラスになっ たと思います。

今現在、心配していた成績もキープし、毎日充実した日々を送れているのは、僕を支えてくれている友達、SEAの職員の方々そして両親のおかげです。それら全ての人達への感謝の気持ちを込めて、これからも精進して行こうと思います。

<感想とこれから留学を目指す人達へのメッセージ>

今思うと高校留学はホストファミリーの一員となって、僕がいた地域に直接飛び込めたのが良い経験になったと思います。互いの違いを認め合う心と、筋を通す 生き方はこの一年で学びました。留学生活をする上で大切な事は、とにかく楽しむ事。確かに宿題が多かったり、上手く行かないこともあったりするのは事実で すが、それも全部ひっくるめて楽しめる気持ちが大切だと思います。僕は最初は上手く喋り出せなくて友達も上手く作れず、寂しい思いをしました。でも、こっ ちが一生懸命外国語を喋ろうとしているのを、アメリカの人達は受け入れてくれて、一生懸命聞いて、理解しようとしてくれました。そう言った相手を理解した いと思う気持ちは、誰にでもあるのだと僕は思います。

最後に一言。この道を選んで、本当に良かった。


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