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卒業生の声

2010.06.14

森本義謙さん
■出身校/北海道立札幌月寒高等学校
■進学先/ニューヨーク州立大学ジェネセオ校
 



20100614_01.jpg<留学前>

高校時代は英語の授業になると必ず数学か物理の問題集をだして自習するほどの根っからの英語嫌いでした。自分には、英語は異次元的教科だったので、留学と いう言葉なんて頭の片隅にもありませんでした。高校3年次の大学受験が終わって不合格という現実と向き合っていた頃、ちょうど姉がアメリカ留学から戻って きたところでした。姉の勧めにより人生の転機となるSEAとの出会いがありました。姉と一緒に訪れたSEAでは初対面の吉田さんに、第一声「大学受験失敗 に万歳」といわれました。自分は結構落ち込んでいたので、心のなかでなんて失礼な人なのだと思いました。今は新たな自分を見つける機会をくれた吉田さんそ してSEAスタッフに感謝しています。

高校卒業時の英語の能力は、たぶん中学生レベルだったので、SEAではとても苦労はしました。最初の挫折は、ショーンがはじめてかけてくれた言葉“元 気?”をどのようにかえせばいいのかがわからなく、おどおどしていたことです。そんな屈辱はもう二度と味わいたくないとおもったので、その日からひたすら 文法・単語・読解の猛勉強が始まりました。そのかいもあって、トイフルはジェネセオに入れるだけはとれるようになりました。しかし、SEAで地獄を見たの はそれからでした。トイフルの目標点数をとってからさらにSATとアカデミックスキルが時間割に加わったことで、毎日SEAに授業を受けに行くようになり ました。1週間に1~2回の徹夜はあたりまえでした。これだけ苦労したお陰で、ジェネセオでも徹夜は何度かあったのですが、徹夜をしてもがんばれる忍耐力 がSEAで備わりました。

20100614_02.jpg<留学中>

無事にジェネセオに入学した自分は、初日のオリエンテーションから周りの人たちとのレベルの差に愕然としました。同じ留学生であっても、みんな留学経験あ り、英語が出来てあたりまえの世界でした。会話スピードはいままでにないような速さでまったく会話についていけないというのが現状でした。そんななか自分 を救ってくれたのはサッカーでした。

ジェネセオの留学生担当の所長からジェネセオのサッカー部は強いから入部テストは難しいと言われていたのですが、幸運にも入部決定。サッカー部の仲間が自 分の英語が出来ないとわかると、日本では一度もおそわったことのない、発音の仕方などを丁寧に教えてくれました。自分はお返しに、得意の数学と物理で仲間 がつまずいているときに助けたりしました。米国に来て、助け合いにより自分の得意をもっと伸ばす事ができ、不得意を克服する事ができました。サッカー部の 仲間の助けのおかげです。そのサッカー部も創部50年間達成できなかった全米大会出場を4年間で2度も達成しました。先日ショーンと食事をしたとき彼が英 語マスターしたねと言ってくれた事がとても嬉しくて、努力してきたかいがあったと実感しました。

自分の専攻は、1年次から順調でした。アメリカの大学1年次の数学・物理レベルは日本の高校のそれとたいしたかわりがありませんでした。英語の話す事がで きない自分でも問題を読んで解くだけのテストはとても簡単で、テストでは常に上位にいることができました。1年次の物理・数学の成績も良かったせいか、1 年次から教授と研究をさせてもらえる許可を得る事ができ、卒業までの間、様々な研究をさせてもらい、取捨選択により自分の学びたい分野をみつけられたこと が大きな利点でした。そのほかにも、成績を維持することによって、家庭教師や実験指導員ができる選択肢を与えられ、アルバイトしながら将来の教育訓練が受 けられた事もとてもいい経験になりました。

<感想と抱負>

これからの留学生には恐れずになにごとにも挑戦してほしいとおもいます。自分も好きなサッカー部に入部し、物理を後輩たちにおしえるなど、交流を大事に し、自分のできることは何事にも挑戦しようと努力しました。結局、違う国から来て違う国の言葉をはなしているとはいえ、もとをただせば人間は人間。考える 事も似ているし、感じることもほとんど同じ。恐れずに自分を出す事によって、相手も信じてくれるようになり、人間対人間の関係が生まれてくるとおもいま す。 これからの自分は、いま留学を目指してがんばっている後輩に負けないようにもっと努力をし、ジェネセオの教授達がよく口にする言葉物理が一番をこれからも 頭の片隅にいれながらも、助け合いの精神だけはわすれずに、大学院で自分の好きな研究を全うしようとおもいます。


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