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卒業生の声

2010.06.13

櫻田一平さん
■出身校/北海道北広島高等学校
■進学先/トルーマン州立大学
 



20100613_01.jpg2 年間の大学生活を終えて一時帰国しています。帰国中も、かつて生徒として英語の勉強をしていたSEAで、アルバイトとしてお世話になっています。「留学 体験記」と銘打ってコラムを任されましたが、2年間を振り返ってみての感想と、少し自分について書いてみようと思います。

まずは今までの留学生活ですけど、一言で表すと大変でした。楽しかったことは間違いないんですけど、今はまだ楽しかったって言えないですね。というより 言ってはいけないと思います。難しいところなんですが、どうしても自分は「遊びじゃない」って所にこだわっているのだと思います。だから「楽しむ」ってこ とは付属なんですよ。やらなきゃいけないことをやって、その過程が楽しかったとか、やることが終わってから楽しもうというか、よく考えればつまらないよう に聞こえそうですけど、そうでもないんですよ。グループ学習で仲良くなった友達と話すだけでも楽しめるし、一緒にテスト勉強したりですね、それに案外勉強 以外のこともやってますしね。全て終えてから「楽しい留学生活でした、ありがとう」って言いたいんです。その時までとっておくことにします。

勉強以外のことですけど、去年は毎週土曜日の朝に剣道してました。自分が教えてるんですけど、なかなか興味ある人もいてくれて嬉しかったですね。こういう ところで、昔から剣道をやってて良かったなとも感じられました。それと去年から寮をでて、一人暮らしをしましたが、思ったよりなんとかなりますよ。 きっと留学は、どこのどの大学に行くかでまた変わってくると思うので、これからアメリカに行く人はどうなるか楽しみに思えるくらいの余裕と、困難にぶつ かってもうまく乗り越えていける臨機応変さを身につけて欲しいです。

20100613_02.jpgも う最後になりますけど、自分のことを少し書きます。きっと自分は負けず嫌いの、見栄っ張りなんだろうと思ってます。もっと言うと、マイペースだし納得い かないことをほっておけない性分みたいです。だから途中で投げ出したりする自分を許せないんでしょうね。前にも書きましたけど、今まで大変なことが多かっ たです。よく聞かれますが、なんでそんなに大変なことを続けていられるのか?と。答えは自分でもわかりません。結局大変でもやっぱり楽しく思っているのか もしれません。

ただ自分はひとつの考え方に固執することが嫌いです。海外にでて生きるうえでは大事なことだと思うんですけど、自分の考え以外とどう接するかということで す。多視点でものごとを見ていける人間になりたいんですよ。何かを前にした時、一度に全てを見ることはできません。だからそこから見えない部分をどうやっ て見るか、どうしたら見えるのか、少なくとも他の見方を理解しようと努力することはとても大事なことだと思います。今までしてきた英語の勉強、大学に入っ た後に学んだこと、得た友人も経験も全て特別で、誰にでも手に入るものではなくて、自分が直接手に入れない限り見ることができないものばかりです。そう いったものがこれからの自分を創っていくのだと思うとこれから手に入れるであろう、人間の「糧」も一級品が欲しいです。


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