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卒業生の声

2010.06.11

東野容子さん
■出身校/北海道大麻高校
■進学先/フレズノパシフィック大学院
 



20100611_01.jpgア メリカ留学を決めたのは高校3年の夏休み。 周りのみんなが自分の希望大学合格に向けて受験勉強に励む中何かやりたい事があるわけでもなくただ漠然とアメリカに行こうと思いその秋からSEAに通い始 めました。 英語が特に得意ではなかったので初めはESLをとりながらという条件で 高校卒業後すぐカリフォルニア州にあるフレズノパシィフィック大学に入学しあっという間に8年も経って、結婚し子供までできました。

小さい学校といってもアメリカの大学にはアメリカからだけでなく世界中から生徒が来ています。 私達留学生にとっては他の留学生に会う機会が多く国や文化は違っても家族や友達と離れてアメリカで勉強するという同じ環境で過ごしているので共感できる事 も多くアメリカ人より友達になりやすい気がします。 気付けば私はアメリカの文化や生活より他の留学生の文化や考え方に興味を持ち異文化学を専攻する事にしました。 また、友達の留学生と話してて気付いたのは日本人はとても恵まれているというこです。 私は初めに書いたようにただ漠然とアメリカに留学しましたが他の国からアメリカに留学するというのはとても大変な事だと知りました。 アフリカではどんなに優秀な生徒でも学生ビザをとるのがとても困難でとれても有効期限がたったの1ヶ月、長くても3ヶ月程度だそうです。 もちろん3ヶ月で大学卒業なんて無理なのでみんな3、4年アメリカで勉強を続けますがその間にビザが切れ期限を延ばす事も難しいので彼らは卒業まで夏休み もお正月も家に帰ることができません。 またアメリカと自分の国との貨幣価値の違いで学費や生活費を稼ぐために働きながら勉強している留学生もたくさんいます。 つまり他の国からアメリカに留学できるのは成績も優秀で経済的にもサポートのある限られた人だけなのです。 それを知って何の目的もなくなんとなくアメリカに来た自分が恥ずかしくなりました。 そして、私より優秀で将来性のある人にもっとアメリカで勉強するチャンスを持てるようにサポートしたいと思い留学生カウンセラーを目指すようになりまし た。

20100611_02.jpg大 学卒業後、留学生カウンセラーの仕事を探し履歴書を何枚も送りましたが1つの短大、大学、語学学校に教師が何十人いても留学生カウンセラーというのはせ いぜい4,5人という狭き門。 また多くの学校が留学生カウンセラーには大学院を卒業した人を好むため私はすっかり馴染んでしまったフレズノパシフィックの大学院に戻り教育カウンセラー を専攻しています。 卒業までもうすぐですが、今はそれまでに経験も必要だと思い短大の留学生センターでアシスタントカウンセラーとしてインターンをしています。 毎日他の留学生のニーズや相談に応えながら自分も頑張らなければと励まされています。 テロの後、学生ビザを取るのも難しくなりアメリカでの学生に対する移民法も年々厳しくなっていますが自分の経験と知識を生かして卒業後はアメリカに限らず 自分の国を出て勉学したいと頑張ってる人を一人でも多くサポートしてもっと多くの人に異文化に触れて欲しいです。 異文化を学ぶ事は自分の国や文化を考え直す事でもあると私は思っています。


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