HOME > 国際系進学準備 > 万次郎塾

万次郎塾

はじめに

KNOW ENGLISH. KNOW PEOPLE.

英語を知ることは、人間を知ることだ。

ジョン万次郎を知っていますか。本名・中濱萬次郎、文政10年(1827)に土佐の貧しい家に生まれました。ある日漁に出て遭難、奇跡的にアメリカの捕鯨船に救助され、そのままアメリカ本土に渡ります。無学ながら明晰な頭脳を船長のホイットフィールドに愛され養子となった万次郎は、あらゆることに興味を示し、学校では英語・数学や航海術・造船技術などを学び首席となります。やがて10年後、ついに鎖国の日本に帰国。坂本龍馬や福沢諭吉などに影響を与え、万延元年(1860)には遣米使節団の一員として勝海舟とともに咸臨丸に乗って再び渡米、日本と外国との架け橋として活躍しました。ジョン万次郎こそ日本で最初の国際人でした。

21世紀のジョン万次郎を育てたい。

SEA国際教育研究所は、1977年から若者たちの英語圏の国々への進学準備教育を行なっています。この30年あまりで1,000名近くの受講生に対し、語学の集中養成、学校選択から出願までの進路指導、卒業後のキャリア選択アドバイスを行なってきました。
ここ10年来、グローバル化の進展とともに日本企業の「少数精鋭主義」「グローバル人材確保」へのニーズが高まっています。当研究所の修了生の多くは、海外生活で培った積極性、自立心、思考力養成型の教育体験やコミュニケーション能力を備え、帰国後は就職面でも進学面でも高い評価を得ています。一方、近年「若者たちの海外離れ」「国際問題への無関心」もまたさかんに指摘されています。このままでは日本の若者は確実に世界の潮流から取り残されてしまいます。
当研究所ではこうした現状に危機感を覚え、少しでも若者の閉塞感を打ち破る力になるために、"国際人"ジョン万次郎の名前を冠した『万次郎塾』をスタートさせました。結果の出る英語教育と国際教養養成というプログラムによる、10歳からの国際人育成プロジェクトです。鉄は熱いうちに、脳は柔らかいうちに。私たちは、グローバル社会で生きてゆく「活力と知恵と教養」を持った若い国際人育成、という志をもってこのプロジェクトの運営に当たっていきたいと考えています。

SEA国際教育研究所長 吉田茂

プログラム特徴

THE SOONER,THE BETTER.

世界を知るのに早すぎることはありません。

  • 万次郎塾では、17歳までに国際標準の英語力到達をめざします。

国内高校、大学の国際系学部・学科および海外進学に対応。
TOEFL®iBT80点、IELTS™6.0、TOEIC®800点、英検準一級というレベルに最短で2年以内、最長でも7年間の集中英語学習で挑戦するのが、万次郎塾のジュニア総合英語・国際教養養成プログラムです。これまで30年以上の実績をもつ国内国際系大学・海外進学準備コースにおいて、12~18ケ月の集中的な英語学習の結果17歳までに上記のレベルに到達した受講生は少なくありません。高校在学中に英語圏の大学レベルの学習に対応できる英語力を身につけた彼らにとって、ネイティブスピーカーとの英語でのコミュニケーションは日常生活の一部となっています。
万次郎塾では、小学校高学年から開始可能な徹底した音声学習や、芸術から科学まで幅広いテーマを英語で学ぶ国際教養学習との統合学習方式を取り入れています。多面的、長期的な英語教育の実践の中で、17歳までに世界に通じる基礎的教養、人間性とコミュニケーション能力を養成していきます。

英語は「HOW TO SPEAK」と「WHAT TO SPEAK」でできている。

  • 英語環境の中で、英語力と国際教養を身につける。

HOW TO SPEAKー英語をどう話すか、は重要です。それは、コミュニケーションの道具として世界への扉を開いてくれます。WHAT TO SPEAKー英語で何を話すか、はもっと重要です。それは「背景知識」といわれるもので、国を越えておたがいを理解し、おたがいの尊敬と絆を深めてくれます。日本の一般的な英語教育に欠けているのが、この背景知識の養成でした。
万次郎塾ではネイティブと日本人の先生が共同で指導しますが、目的は詰め込み型の英語でもなく、内容の乏しい英語の使い手を育てることでもありません。相互の歴史や文化を語り合える英語力と国際的教養をもち、はっきりとYES or NOを伝えられる真の国際人を育成することです。受講生たちは、10~11歳対象のレベル1から15~17歳対象のレベル3に応じて、英語圏の同世代の子どもたちが使う総合教育の教材で学びながら、英語で考え、英語で自分を表現する力を身につけていきます。

プログラム詳細

英語力がつく理由

ゆっくりと急げ。万次郎塾の学習は、STEP BY STEP.

万次郎塾の特長はプログラムの内容だけでなく、独自の学習システムにあります。問題解決学習法(PBL)の採用やITの活用など自ら考える学習方法とともに、学習成果を一定期間ごとにデータ収集して測定・評価。成長の跡を目に見えるかたちで表すことによって受講生のモチベーションを高めながら、一歩一歩着実に目標達成に向かいます。

自ら考える学習方法

  • 選択と集中
    学校の成績を上げるだけではなく本当に使える英語力を習得するのにどれだけ時間とエネルギーを費やせるか、それが「17歳でTOEFL®iBT80点、TOEIC®800点、英検準一級到達」の鍵です。定期試験準備期間を除く年間授業総数の80%以上の出席率が目標となります。
  • 統合学習
    英語の学習を通して芸術から科学まで幅広い分野の基礎知識にふれ、理解することが大切。さまざまな人や話題に接するときの受信・発信双方のコミュニケーションのきっかけになります。
  • 問題解決学習法(Problem Based Learning: PBL)の採用
    通常の授業は宿題の復習を中心にグループ学習で展開します。メンバーは、宿題の理解できないところ(問題点)を先生によるヒントや参考情報を活用し、意見交換しながら積極的に学びとってゆく習慣を身につけます。
  • IT活用
    語彙力や文法力強化を速く、楽しくできるソフトウエアを活用するほか、PCを使った文書作成をスピディーに行えるようにブラインドタッチによるキィーボード操作も習得します。さらに、プレゼンテーション学習の際にはパワーポイントの活用も課せられます。
  • 知的挑戦
    このプログラムにおいて、受講生は日本の受験対応型の「覚える学習」から世界標準の「考える学習」への転換を求められます。すべての学習分野において自分の意見を論理的に説明したり、他人の考え方を分析したりという学習経験が知的成長につながります。

学習課題と学習成果の測定・評価方法

  • リスニング
    学習レベルに対応して、レベル1~2ではリスニングの内容に関する質問に答える方式で、レベル3では内容を要約する方法で、リスニング力を12週間ごとに個別評価します。インタビュー形式によるその評価を音源で記録していきます。
  • リーディング
    学習レベルに沿って行なわれる語彙力強化テストの進度と、幅広い分野から選択された小論文の要約文作成の精度、音読能力を個々に評価。数値と音源の両方を12週間ごとに記録していきます。
  • スピーキング
    レベル1~2では個々の題材についてスピーチおよび講師との双方向インタビューを、レベル3ではそれに加えて文章題材やリスニング題材について自分の考えをまとめたり質問に答える批評能力を、それぞれ音源として12週間ごとに記録していきます。また24週間に一度、レベル別スピーチコンテストも開催します。
  • ライティング
    レベル1~2では、5~10行程度の週間日誌の添削指導および幅広い題材に関する70~100語程度のエッセイを制作。レベル3では、15~20行程度の週間日誌の添削指導および100~150語程度のエッセイを制作。添削された作文のデータはすべて進度測定のため記録保存されます。また24週間に一度、レベル別エッセイコンテストを開催します。

担当講師紹介

Sean Patterson(ショーン・パターソン)
私にとって、TOEFLやアカデミック・スキルを教えることはつねに刺激的な挑戦です。SEAの生徒たちがすばらしい成功へと至る話を聞けることは大きな喜びです。生徒たちからたくさんのことを学びながら、この仕事を大いに楽しんでいます。

Aaron Lauretani (アーロン・ローラタニ)
札幌に来て間もなく、若い生徒たちのコースを担当することができて幸運に思っています。教えるということは最も大切な教養のひとつだと信じていますし、私のスキルがだれかの英語力上達の役に立てることにとてもやりがいを感じています。

学習内容概要

レベル/対象年齢 学習内容概要
Level 1
10~11歳対象
学習テーマ:リスニング力と基礎的背景知識の強化
  • リスニング力訓練(速聴教材、音楽、映像教材活用)
  • 発音トレーニング(基礎音声学習)
  • 異文化学習(国と人々)
  • 環境科学学習(人口と食糧問題)
  • 日本史・世界史学習(中世)
  • 文学・芸術学習(中世)
  • 基礎英語語彙2000語の習得
  • 基礎文型を活用しての英作文学習(英語週間日誌添削指導)
  • 基礎会話力養成(自己表現養成:家族、友達、学校生活など)
Level 2
12~14歳対象
学習テーマ:スピーキング力と作文力養成のための批評能力強化
  • リスニング力訓練(速聴教材、音楽、映像教材活用)
  • 発音トレーニング(短文音読)
  • 異文化学習(生活習慣)
  • 環境科学の学習(エネルギー問題)
  • 日本史・世界史学習(近代)
  • 文学・芸術学習(近代)
  • 基礎英語語彙3500語の習得
  • 自己表現を中心とした英作文学習(英語週間日誌添削指導)
  • 英語プレゼンテーションの基礎学習(客観的表現養成)
Level 3
15~17歳対象
学習テーマ:多読力とリサーチ、分析能力の強化
  • 英語のリスニング力訓練(速聴教材、音楽、映像教材活用)
  • 異文化学習(世界の宗教と思想)
  • 環境科学の学習(環境保護)
  • 日本史・世界史学習(1940年代以降)
  • 文学・芸術学習(現代)
  • 基礎英語語彙4500語の習得
  • 読解分析を伴った論理的批評文の作成
  • 英語プレゼンテーション学習(抽象的概念表現養成)
  • ディベート能力養成

プログラム

学習時間数 小学生:70分授業(週2回)
中学生:120分授業(週2回)
高校生:180分授業(週2回)
学習形態 個別対応の進度調整学習およびグループ学習
受講日 小学生:月・木曜日/水・金曜日 17:00~18:10
中学生:水・金曜日 18:20~19:20/19:30~20:30
高校生:月・木曜日 18:20~19:50/20:00~21:30
定員・講師 各レベルとも8名以内
ネイティブスピーカーと日本人が授業を50%ずつ担当
特別講習 夏季・冬季講習(オプション:各10日間、全30時間 費用別途納入)
海外研修 夏季海外研修(オプション:海外の名門高校・大学での国際教養)

費用

入会金 50,000円
受講料 小学生 :1ヶ月19,800円
3ヶ月前納58,500円/6ヶ月前納115,000円/12ヶ月前納220,000円
中・高生:1ヶ月35,000円
3ヶ月前納103,500円/6ヶ月前納204,000円/12ヶ月前納390,000円
設備費 年間6,000円(月額500円)
教材費 年間12,000円程度(別途納入)